イチローがもしあなたの周りにいればきっといけ好かないやつ
出る杭は打たれる
日本の会社・社会では目立った人間をどうにかして潰そうとする。
その結果日本の社会は平均的な人間を量産する。
有能な人間は良くも悪くも偏っていて尖っている。
イチローみたいな人間がもし隣のデスクに座って仕事していたらどう感じますか?人に合わさず、自分の流儀を貫く。テレビで見るのはいいですが一緒に原楽といけ好かないやつだと感じてしまうでしょう。
尖り嫌われることを恐れるな
ただ嫌われるからといって尖ることを恐れてはいけません。
尖って、目立って初めて一門の人間になることができます。
人は嫌われることを恐れます。
僕からしたら異常だと感じますが、嫌われることは成功への一つのステップです。
他人に嫌われることは一つのステータスだ。嫌われもしない人間は何とも他人に思われていないということだ。それほど好かれもしない。
嫌われたということは自分に嫌われるほどの力がついたということだ。
嫌われて潰される人間はさらにステータスだといえる。目障りになり潰されるようになればあなたもその世界で一門だといえる。
嫌われたり、潰されたりする人間は力を持っていると信じていい。
嫌われ、潰されそうになった時こそ一歩前へ
出過ぎた杭は打たれない。嫌われたり、潰されそうになった時こそ自分を信じて一歩前へ進もう。
長所が伸びていけばいずれ短所は長所に覆い隠される。
もちろん、ただ嫌われる人間であるべしといていっているのではなく、自分の実力を毎日伸ばしていく過程で人に嫌われたり、潰されかけたりすることはあなたが間違っているという信号ではないということだ。
批判を恐れず自分の強みを伸ばす
努力をしていくと周りに敵が出てしまう。他人が努力して実力を伸ばしていくのを見ると自分を否定されたような気になる人間、全く努力をしない現状維持を目指す人間が一定数存在する。
凡人は天才を殺す。
出る杭は打たれる。でも打たれた後にさらに伸びていけばいずれ打たれることはなくなる。批判されるのが怖いなら家で自宅警備員でも一生やっておけばいい。
ポイント:他人に批判されるのはステータス