努力で世界は変えられない。
努力の負のスパイラル
馬車馬のように全力で仕事をする人がいる。
毎日深夜まで働く
長時間働いたり一人の人が業務を抱えすぎることは明らかに不合理だ。
毎日深夜まで働くことで自分の能力が逆に落ちる。
1日12時間働くとすると睡眠も入れると自分の時間は4時間しかない。
自分の時間が4時間しかないと成長する時間もないし家庭を省みる時間もない。
結果自分の成長が阻害されたりプライベートのマイナスが起こることにより
業務にも悪影響が起きる。
一人の努力のし過ぎは全体にも悪影響
一人で業務を抱えすぎることにより仕事をしているその人はいいが業務を抱える人が辞めたり別の部署に行くと残された人が困ることになる。
一人の力で何かが劇的に変わることはない。
実際に会社や社会が劇的に変わるのはシステムが変わることによる方が大きい。
人間はストーリーが好きで、一人の人間が世界を変えたというドラマチックな話が大好きだ。そして個人の努力で何かを変えようとする。
現実を正しく理解しよう
もしあなたの人生や会社、社会を変えたいのであれば習慣やシステムを変えていこう
間違っても自分の体に無理をした努力で燃え尽きないようにしよう。
ポイント:身を粉にする努力よりも頭を絞ってシステムを変えよう