15時間の空腹で若返って健康になる
原始時代、獲物を刈って食料にしていたころは空腹が当たり前でした。獲物が取れるまでカロリーが取れないのです。
人間の体は原始時代から進化していない。
原始自体はたまに食べて飲んで
毎日3食食べるのは江戸時代から始まり。それまでは1日2食。
現代は常に食べて飲んで
常に必要量を超えるカロリーを取っている現代人は異常な環境にさらされているのです。極度にカロリーを取り続けた形がアメリカ人のような肥満体です。
実は原始時代に帰って適度な空腹が必要なのだ。
現代では空腹を意図的に作らなければ空腹にならない。
・空腹になった後ご飯を食べるととてもおいしかった経験はないだろうか?体が喜ぶ感覚、食べることは素晴らしいと感じることができる。
・空腹がサーチュイン遺伝子という若返り遺伝子を活性化させる研究も報告されている。
断食といっても丸一日断食しなくてもいい。
私は火曜日の夜から水曜日の昼まで(若しくは夕方まで)断食をしている
火曜の夜は9時以降は食べないでそのまま寝る
水曜の朝も食べないで12時まで過ごすと
15時間は断食したことになる。もし可能であれば昼も抜けばほぼ1日断食になる。
ポイント:週一回15時間食べないだけで体は若返って健康になる。