お酒はストレス発散にならないし、マッサージは体の痛みに効果なし
ストレス発散にお酒を飲む人は多い
お酒を飲むといったんハイになってその後眠くなる。
お酒は鎮静剤の一つであり、それなのに最初ハイになるのは体が鎮静剤の効果に抵抗しようとしているからであり、その後飲み続けるとどんどん眠くなったり酩酊状態になります。
最初ハイになった時ストレスを発散している感覚になっていますが実際はストレスを一過的に忘れているだけです。ハイになっている状態の原因はホルモンのアドレナリンです。
怪我をしているのに出たスポーツの大会でプレイ中は怪我のことを忘れてプレイできたのに試合後怪我が悪化していたというエピソードが山のようにあるがこれと同じ。
プレイ中はアドレナリンがでて痛みを感じない。
実はマッサージもこれと同じと考えられています。
実際に痛みを感じてマッサージに行くと、痛みの患部をマッサージされることによりアドレナリンがでて一時的に痛みのことを忘れてマッサージ後はスッキリとしている。
マッサージでは体の痛みが治らない理由で何度も行きたくなる原因である。
お酒もマッサージ一過的にアドレナリンによってストレスや痛みという問題を一過的に忘れているだけ
一過的に忘れるより長期的に解決しよう
ポイント:アドレナリンを出して一時的につらい状況を乗り切るのをやめよう