一日30秒周辺視野を鍛えると頭がよくなる
頭が良くなる薬
世の中にはスマートドラッグという頭の良くなる薬が売られている。スマドラと略される。
ニセルゴリンのような脳の血流を改善する薬などである。ニセルゴリンはかなり古い薬であり効果はかなり怪しい。ニセルゴリンと似たような薬は国が適格と判断せず販売中止に追い込まれた。
こんな薬に頼ることなく頭が良くなる方法はないのだろうか?
頭が良くなるとは?
頭が良くなる定義とは何でしょうか?
様々な定義があるだろうがここでは脳の情報処理能力を高めることとする。
脳の情報処理能力を高めることで様々ないい効果がある。
本を読むのが早くなったり、学習している内容が早く理解できたりする。
情報処理能力を上げるには
情報処理能力は下の通り分解できる。
情報処理能力=入ってくる情報×処理能力
すると処理能力を上げるか入ってくる情報を上げるしかない。
今回は入ってくる情報を上げることにする。
脳に入ってくる情報は主に目、耳の2つしかなく。
その情報は8割が視覚的なものです、すなわち目からその情報はインプットされます。8割の情報の質を上げれば脳へのinputの質も上がります。
脳へのinputの質を上げれば仕事や運動すべてにいい影響が及びます。
周辺視野を意識してみよう
人は主に中心視野を使って映像を処理している。
今画面を見ながら同時に画面の外を見ることはできるだろうか?
画面は中心視野で見ており
画面の外は周辺視野で見ている
人は普段周辺視野を意識することはない。
普段使わない周辺視野を鍛えてみよう。
周辺視野を鍛える方法
下の画像には1~25までの数字がランダムに記載されている。中心の数字(今回は12)に目線を固定しながら周辺の視野で1から25を順に数えてみましょう。
スパイもご用達
記憶力を鍛えるには注意力を鍛えること、注意力を鍛えるには周辺視野を鍛えること。この記憶力強化法はKGB(ロシアのスパイ機関)でも採用されている記憶力を高める方法です。スパイ機関の任務は命がけで失敗は許されません。だからこそ注意力を日ごろから鍛えて任務に臨みます。
トイレに画像を印刷して張ってスパイになった気持ちで1日一回周辺視野を鍛えましょう。
ポイント:周辺視野を鍛えると頭も体もよくなる