人生ハック

京大卒の外資系製薬会社に勤める薬剤師が人生をハックします

薬は効かない上に体に悪影響、医者の治療もまた同じ

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実際の新しい薬の効果

毎年毎年新しい薬を製薬会社が開発している。

 

本当に新しい薬はごく一部で、しかも本当に効いているのかも分かっていない。

 

実際に効かない薬が売られている

 

例えばアルツハイマーの薬やうつ病の薬はほとんど効果がないがとても広く使われ何百億円単位で売れていた。

 

効果がないだけならまだよいのだが薬には副作用がつきものである。プラスがないのにマイナスの効果がある。例えば薬をやめると以前よりうつ病が悪化してしまう。

 

本当にこのような薬を飲むべきなのだろうか?

あなたは飲みたいと思うだろうか?大きな副作用のわりに効果がほぼない薬を、、

 医者の仕事は薬で支えられている

一方でこのような薬はなくなる気配がない。なぜなら、そこに病人がいて薬があるなら医者は処方する。医師は患者を直すのが仕事だから何か処置をせざる得ない。

病人の患者をそのままただぼーっと見ているだけではお金にもならないし患者の家族からも文句が出る。

 

たとえその治療が患者にマイナスだったとしても医者は治療をする。

 仕事のための仕事

マンションを販売する営業に自分にマンションが本当に必要なのかを確認すると、もちろんあなたにはマンションが必要ですという。

理髪店にいって髪を切る必要があるでしょうかと聞いて髪を切るなという美容師はいない。

 

それが彼らの仕事だから。

 

たとえその治療が患者にマイナスだったとしても医者は治療をする。自分できちんとした知識を身に付けて自分の身を自分で守る必要がある。

 

ポイント3:たとえその治療が患者にマイナスだったとしても医者は治療をする。